精神科訪問看護は医療保険で使える?主治医の指示書とは

Reafすみよしの精神科訪問看護と相談支援を表すやさしい絵本風イメージ 精神科訪問看護

「精神科訪問看護は、医療保険で使えるの?」 「主治医の先生に、何をお願いすればいいの?」 「まだ利用するか決めていないけれど、相談してもいいのかな」

精神科訪問看護について調べていると、医療保険、指示書、主治医、自己負担など、少し難しい言葉が出てきて、不安になることがあります。

でも、最初からすべてを理解していなくても大丈夫です。

Reafすみよしでは、「利用できるかどうかを一緒に整理する」ところからご相談いただけます。この記事では、精神科訪問看護と医療保険、そして主治医の指示書について、できるだけやさしくお伝えします。

精神科訪問看護は医療保険で利用できる場合があります

精神科訪問看護は、医療保険で利用できる場合があります。

精神科の治療を受けている方や、こころの不調、生活のしづらさ、不安定さなどがあり、主治医が訪問看護の必要性を認めた場合、精神科訪問看護として支援が始まることがあります。

ただし、誰でも同じ条件で利用できるわけではありません。利用できるかどうかは、現在の受診状況、主治医の判断、病状や生活状況、保険の種類、訪問看護が必要とされる理由などによって変わります。

Reafすみよしでは、最初から「利用できます」と断定するのではなく、今の状況をお聞きしながら、利用の可能性を一緒に整理していきます。

実際に利用を始めるには、主治医の指示書が必要です

精神科訪問看護を実際に利用するには、主治医の指示書が必要です。

指示書とは、「この方には訪問看護が必要です」という主治医から訪問看護ステーションへの書類です。精神科訪問看護として利用する場合は、主治医からの指示書が必要になります。

この指示書があることで、訪問看護ステーションは主治医の指示に基づいて、ご本人の生活の場へ訪問し、体調やこころの状態、暮らしの困りごとを一緒に確認していくことができます。

訪問看護は、主治医と切り離された支援ではありません。ご本人の生活に近い場所で関わりながら、必要に応じて主治医や関係機関と連携し、安心して地域で暮らし続けられるように支えていきます。

相談だけなら、指示書がなくても大丈夫です

「まだ主治医に話していないのですが、相談できますか?」 「本人が利用するか分からない状態でも、話を聞いてもらえますか?」

相談だけなら、大丈夫です。

実際に訪問看護を開始するには主治医の指示書が必要ですが、相談の段階では、まだ指示書がなくても構いません。今、どんなことで困っているのか。主治医がいるか。ご家族が何に不安を感じているか。そうしたことを、一緒に整理していくことができます。

「利用する」と決めてから相談する必要はありません。相談してみた結果、訪問看護ではない方法が合っていると感じる場合もあります。その場合も、無理に利用をすすめることはありません。

主治医には、どのように相談すればよいですか

主治医に相談するときは、難しい言葉を使う必要はありません。たとえば、次のように伝えてみてください。

「家での生活が不安定で、訪問看護について相談したいです」

「家族だけでは対応が難しい場面があり、精神科訪問看護を考えています」

ご本人やご家族が何に困っているのか、どんな場面で不安があるのかを、そのまま伝えることが大切です。すべてを整理できていなくても大丈夫です。

必要に応じて、Reafすみよしからも、主治医や関係機関との連携について一緒に確認しながら進めていきます。

医療保険の自己負担は、人によって異なります

精神科訪問看護が医療保険で利用できる場合でも、自己負担額は人によって異なります。加入している健康保険の種類、年齢や所得区分、自立支援医療の利用状況、訪問回数や内容などによって変わることがあります。

費用について不安がある場合は、最初の相談時に遠慮なくお聞きください。利用できる制度や、確認が必要なことを一緒に整理していきます。費用のことは、利用を考えるうえでとても大切なことです。聞きにくいと感じる必要はありません。

ご家族だけの相談も、歓迎しています

精神科訪問看護の相談は、ご家族からいただくことも多くあります。本人が受診や支援に前向きではない、家族がどう関わればよいか分からない、退院後の生活が不安、どこに相談すればよいか分からない——そのような時は、ご家族だけで相談していただいて大丈夫です。

実際に訪問看護を始めるには、ご本人の気持ちや主治医の判断が大切になります。でも、その前の段階で、ご家族が状況を整理することにも意味があります。誰かに話してみることで、「今、何が起きているのか」「何から考えればよいのか」が、少し見えやすくなることがあります。

Reafすみよしが大切にしていること

私たちはOpen Dialogueの考え方を学び続けています。すぐに答えを決めるのではなく、ご本人、ご家族、支援者が声を交わしながら、今起きていることを一緒に理解していく。そのような対話の姿勢を大切にしています。

また、WRAP®の考え方を日々の支援に取り入れています。調子がよい時に大切にしたいこと、少ししんどくなるサイン、助けてほしい時の伝え方。そうしたことを、ご本人のペースで一緒に整理していきます。

指示書や医療保険の制度は大切です。でも、その前にあるのは、その人の暮らしです。Reafすみよしは、制度だけでなく、こころとくらしの両方を見つめながら関わっていきたいと考えています。

よくある不安への回答

Q. 主治医にまだ話していません。相談できますか?

相談だけであれば、主治医に話す前でも大丈夫です。ただし、実際に訪問看護を利用する場合は、主治医の指示書が必要になります。

Q. 心療内科に通っています。相談できますか?

状況によって相談可能です。精神科訪問看護として利用できるかどうかは、主治医の判断や指示書の内容によります。必要に応じて、現在の受診状況や主治医への相談方法を一緒に確認していきます。

Q. 医療保険で必ず利用できますか?

必ず利用できるとは言い切れません。医療保険で利用できる場合がありますが、主治医の判断や現在の状況、保険の種類などによって異なります。

Q. ご家族だけで相談してもよいですか?

はい、歓迎しています。本人がまだ利用に前向きでない場合でも、まずは状況を整理するところから始められます。

Q. 指示書は自分で用意する必要がありますか?

指示書は主治医が発行する書類です。どのように相談すればよいか、どのような流れになるかは一緒に確認できます。

まずは、利用できるかどうかを一緒に整理しましょう

精神科訪問看護は、医療保険で利用できる場合があります。実際に始めるには主治医の指示書が必要です。でも、相談する時点で、すべてを決めておく必要はありません。

ご本人でも、ご家族でも、関係機関の方でも。 今の状況を、だれかに話してみるだけでいい。 そこから、少しずつ整理していけます。

相談だけでも大丈夫です。 今すぐ利用を決める必要はありません。 「利用するかどうか」よりも前に、今どんなことで困っているのか、どんな暮らしを守りたいのかを、一緒に整理するところから始められます。

ご相談はこちら

ご本人、ご家族、関係機関の方からのご相談も可能です。

まずは、今の困りごとや不安をお聞かせください。

LINEで相談する

相談フォームへ

お電話

訪問看護ステーション Reafすみよし

大阪市住吉区・阿倍野区・住之江区・東住吉区、堺市堺区北部・堺市北区西部

コメント